バイオリン工法の伝承モデル　Vtgハカランダ　ハンドメイド　豊かな倍音　ハードケース付属　　

¥7150

(税込) 送料込み

商品の説明

商品説明

ーギターコレクションの入れ替えに際しての出品ですー -手作りの本質で経年を成せてきた既存数の少ないモデルで実用が出来る元気なヴィンテージアコウスティックが殆どです-
*少ない市場数と詳細データのビンテージ品につき一般的な対照比較をしながらの検討が行いにくいと思います。自信のコレクションではありますが文章と画像のみの説明にはどうしても限界があります。その上で出来る限り主観相違の無い様なお取引を願っておりますので説明や画像に不明な点などがありましたらお問い合わせを頂ける様にご協力を賜れますと幸いです*
☆以下に現物実器の仕様～状態～付属～詳細画像リンクを表記致します☆
・・・・・・ ◇今回の出品はＭａｒｕｈａＦＢ２７０バイオリン工法仕様のハカランダモデルです。バイオリン工法仕様モデルはフジゲンの下請けになる前のマルハ創業者橋本氏の作ったオリジナルモデルです。その特徴はサウンドホールを覗き込めば確認出来る内部構造で、これは当時にギブソン社が採用を試みたものの技術的に叶わずに断念したスズキバイオリン技術のノンギャザーラインニングによるバイオリン工法で、橋本氏はこの技術の習得と伝承を許された数少ない技術者の一人です。、自社ブランドのMaruhaやF・Hashmotoのモデルギターでこの工法が仕様されてある個体は型式に関わらず橋本氏の手が入った証との事です。（手間と時間を費やして仕上げる手工技術ゆえに稀少数の仕様モデルです）本体は当時ならではの厳選された材を用いて、細部まで丁寧に仕上げられてあります。また、バイオリン工法を備えた音質はＭａｒｕｈａ特有のホールで聞くような音にハカランダの煌びやかさが加わった上質な吐き出しを叶えてくれています。
○ブランド/製造工房名＜Ｍａｒｕｈａ/マルハ楽器製造＞＊補足情報として・・・福岡県久留米市で生まれた高い本質の工房のマルハ楽器製造。戦前は戦闘機設計者だった創業者が作ったオリジナルギターは価値が高く現代も人気があります。ここの工房の物はただでさえ市場に出回る数が少ない上、出てきてもブランド後半期にフジゲン傘下で生産していた汎用モデルが殆どなので、橋本氏が携わるブランド初期に仕上げられた本質モデルさえ市場数は少なくなっており、ましてやノンギャザーライニングが備わっているバイオリン工法のモデル器は現代においてもとても稀少な１本となっています。

○製造時期/モデル型式＜70年代/ＦＢ２７０バイオリン工法仕様ハカランダモデル＞
＊トップ材-スプルース/単板＊サイド材-柾目ローズウッド/共芯＊バック材センターハカランダ/共芯＊バック材両サイド-柾目ローズウッド/共芯
＊各部の状態-経年の使用傷こそあれ割れやハガレなどの見られない全体的に状態の良いプレイヤーズコンディションです。＊ネック材-ナトー＊ネック周りの状態-/過反りなく健常です（ロッド左右クリアランスありますので調整可能です）＊ヘッド-貝インレイロゴ+純正ペグ異常なし＊弦高-12Ｆ62.8ｍｍ12Ｆ12.7ｍｍ >＊付属品画像のアルミエッジハードケースを付属いたします。 ♪実本器の音の参考-広がりを感じさせる輝音系サスティーン、基音は芯が強くストロークでも綺麗な音質 ◇その他特記項目-ノンギャザーライニング仕様モデル＊ノンギャザーライニング/チェロ・バイオリン工法・・・ヴァイオリンやチェロの製作と同じように熱であぶって曲げる無垢のライニングをギターへ用いることによって音振動の伝達性が共鳴バランスに芯を非常に手間がかかる作業で本体インナーサイズを象るだけではなく、フル接地で繋ぐ音板に誤差は１ミリを許されない序章で始まるこの技術は名古屋Ｓｕｚｕｋｉヴァイオリン社のパテントだが、かなり高度な技術で当時の腕の良いギター職人でもほんの数人しか手にしておらず、当時の括りを柔らかくしたにスズキバイオリンから技術を受け継いだ数少ない一人がマルハの橋本氏と聞いております。ノン・ギャザー・ライニング工法・バイオリン工法と呼ばれます。
〇最落価格はありませんので開始価格からの売り切りにて進行してご提供を致します最落価格はありませんので開始価格からの売り切りにて進行してご提供を致します7150円バイオリン工法の伝承モデル　Vtgハカランダ　ハンドメイド　豊かな倍音　ハードケース付属　　ホビー、カルチャー楽器、器材2023年ヤマハギター総合カタログ