Chriskit　MARK-8D クリスキットマーク8D 桝谷先生設計のプリアンプ　究極のローエンド　シンプルアンプ　(管理NO.194)

¥24200

(税込) 送料込み

商品の説明

商品説明

★ご覧頂きありがとうございます。
★ChriskitMARK-8D クリスキットマーク8D 桝谷先生設計のプリアンプ究極のローエンドシンプルアンプ(管理NO.194)(中古品)の出品になります。
★枡谷さんの本は偶然に古本屋で見つけ読んだらとても面白く全てのシリーズを揃えてしましました。（笑）価格だけの高いオーディオ機材は良い音がしないとか、かなりの毒舌で何処までが本当なのか確かめたく数年前にベテランの方が作った完成品を購入しました。
★評判の通り余計な色付けが無くクリアーで情報量も多くて大変驚きました。価格と音は比例しない世界も有るのだと大変勉強になりました。
★ガレージメーカーの自作キットなので見た目は高級感等は全く無く所有感も湧きませんが、シンプルに安価で良い音で聴きたいという方にはピッタリだと思います。ネットでも人気が有りますのでリセールも良いかと思いますので、気になった方は是非ご検討下ささい。

こちらに詳しくクリスキットの紹介されていたのでご覧ください。
http://motoniigata.blog.jp/archives/2263865.html
https://bcl.radish-plan.com/chriskit20200501/
５入力＋レコーダー２台が接続できます。５入力のレベルが揃えられるように半固定抵抗が付けられていますので、天板を開ければ簡単に調整できるようになっています。アンプ基板は各チャンネル中板の上下に付けられています。右端が電源回路です。キット屋さんのような懇切丁寧なマニュアル・本格的な実態配線図は付いていません。B5版８ページの説明書、写真が８枚添付されていました。一時ボリュームにガリが出ましたが、ほどなくしてそれも無くなり、ノートラブルです。とてもクリアーな音で大変気に入っています。設計者の桝谷英哉氏が2000年12月1日に逝去され、その後数年して販売終了。ホームページもTOPページが残るのみです。当時あったホームページの一部を紹介します。
【Mark-8Dの仕様】入力系統=CD，Tuner，Tape1，Tape2，Aux.（TapeのMonitorを無視すればAux.の予備が2系統余分に使用できます。）／レベル・コントロール=41ポジション／バランス・コントロール（このバランスは音質上非常に大切なので、どちらか一方に回しきると、高音がシャープになるので、時計の文字盤で10分くらい手前までが好ましい）／ローブースト・スイッチはクリスキット独自の設計のため、一般のアンプのようにブーミーにならず、ピアノの左手の音及び管弦楽の低音楽器の低音部が、比較的狭い部屋でも非常に豊かになります。但し、パイプ・オルガンの超重低音が含まれている演奏の場合、ローブーストをOFFにした方が、演奏会さながらに、部屋中が楽器になりますので、臨場感が抜群です。本機は、ひずみ及び残留ノイズを皆無にするために、電源スイッチを入れてから、増幅回路が安定するまでに約20秒かかります。そのために、電源投入後20秒間はつまみ類を回さないで下さい。／消費電源=約6W

【機能】※カタログ抜粋入力回路本機の回路図にも見られるように、CD PLAYER，TUNER，TAPE1，TAPE2，AUX.の基本5回路にしてある。回路に少し手を加えると、音質をまったく損なわないで、もう一回路増設出来るように（オプション）設計した。2系統あるテープの内、テープ2の方を再生専用にすれば、6系統のプログラムソースとして使うことが出来る、レーザーディスク、BSチューナーなどを考えても、これだけあれば実用上十分だと思われる。それぞれの入力回路には、Mark-8と同じようにアッテネーターを設けた。本機にはイコライザー・アンプを省いてあるので、これらのアッテネーターシャーシーの天板を開けるだけで、すべての入力信号の調節が出来るように配置してある。ファンクション先に述べたように、Mark-8とまったく同じ回路構成であるが、本機には、LPレコード用のイコライザー・アンプがないので、入力信号は各ソースとも、簡潔に、直接ファンクション切り替え用のロータリースイッチに入るように設計してある。ボリューム・コントロール古くからクリスキットを使っておられる方はご記憶だと思うが、その昔、通信機型と呼ばれていたモールド型のボリューム・コントロールを使っていた。ところが、先に述べたカメラなどの可変抵抗器が、集積回路を作るのと同じ原理で作られるようになって、これらの部品の内部に使われている抵抗盤の精度、耐久力が極端に良くなった。愛用者カードを読ませていただいていると、以前のクリスキットにはモールド型の上質のボリュームを使っていたのに、最近のパーツセットには安物の部品が使ってある。コストダウンですか?と言うコメントが意外と多い。外観だけで部品の音質に関する品質の判断をするわけにはいかないものである。バランス・コントロールアンプの自作の経験をお持ちの方はご存じだと思うが、バランス・コントロールに使われる可変抵抗器にはNM型というのがある。中点に回した時に、バランス・コントロールの挿入損失がゼロになり、どちらかに回せば、その反対側のチャンネルの音量だけが減退するように設計されたものである。雑誌の記事を読んで、その説明を鵜呑みにして、このNM型の部品に取り替える人々がおられる。本機には音質上の理由から、わざと挿入損失が-6dB（半分）になるように、B型の可変抵抗器を使ってある。理屈も判らぬ者が勝手な改造をするのはあまり褒められた事ではない。生兵法は大怪我の元と知るべしだ。テープ入力私の著「新・オーディオマニアが頼りにする本」で、ポピュラー音楽はともかく、クラシック音楽のFM放送からの留守録音は、カセットテープでは無理だと述べた。交響曲を例にとっても、四楽章に亘り、最低でも30分近く、長いのになると2時間近くになる。留守録はおろか、デッキに付ききりでも、とても楽章の継ぎ目でカセットテープをひっくり返すことなど出来ない相談である。こんな目的に、DATが非常に役に立つ。その昔、DATはCDからディジタル録音が出来ないので、と言うのはマニア的感覚で、何本も海賊版を作るのではない。CDをディジタル録音してみても、再生音を聴くためには、どうせアナログ信号に変換しなければ音楽として聴くことは出来ない。マニアは別として、アマチュアにはディジタル録音の必要は全然ない。
こんな風に、オープンリールなり、DATで録ったFM放送のプログラムをカセットテープにプリント出来るように、プリアンプのテープ回路を2系統にしてある。FMによる生中継は勿論、生演奏の録音放送はコンパクトディスクを作るために演奏したものと比べると、同じ演奏家によるものでも一味違うのはご存知の通りである。この方法で、オープンリールで録音し、カセットテープにプリントする方法で作った、カラヤン・ベルリンの大阪での生中継放送のチャイコフスキー／第6交響曲のカセットテープは我が家のディスコグラフィーの宝物である。同じ顔ぶれのレコードも持っているが、まるで別人の演奏である。本来、音楽は演奏会で聴くものだからこんなことになるのであろう。音楽の楽しみ方の一つである。DATに録音したものをDATのまま保存しておいた方が良いと考えるのはマニア的発想だ。音楽を聴くためのテープコレクションとしてはカセットテープの方が軽便だと私は思う。こんなことにこだわる人に限って、グラフィック・イコライザー付きで、かなりの雑音が出ている、とんでもない音のアンプを使っているのに、何度かお目に掛かったことがある。音質も、合理的に選んだ3ヘッドタイプのカセットテープ・デッキを、音質の良いプリアンプを使って聴けば、目に角を立てるマニアにはともかく、立派な音である。ここ十年ばかりの間に、カセットテープもデッキも格段に良くなったからである。グラフィック・イコライザー付きの、ダブルカセットデッキなどは、ラジカセと殆ど同じ内部構造になっているものだ。「新・オーディオマニアが頼りにする本」に詳述したが、DATでは、3ヘッドタイプのカセットテープ・デッキのように、テープ・モニターが出来ず、ソース・モニターしか出来ない。言い換えれば、デッキの録音ボタンを押さないと、デッキの出力端子には信号が出ないのである。従って録音レベルなどの調整をするのには、録音ボタンとポーズボタンの両方を押しながらプレイボタンを押せば音が出る。レベルを合わせてから、ここと思うところで、もう一度ポーズボタンを押すと、録音が始まるので、放送内容の丁度良いところから、DATによるマスターテープを作ることが出来る。言うまでもないが、留守録をするのには、ファンクションとモニタースイッチをセットしておけば、タイマーでの録音時にパワーアンプは勿論、プリアンプにも電源を入れる必要はない。これで、留守録音をするのに音を出さないで録音をすることが出来る。ローブーストと回路ローブーストと言うと、ブーミーな低音を連想する人が多い。事実、市販コンポに付属している低音補強回路や、グライコと称して、低音は勿論、好きなように周波数操作が出来る場合の低音は確かにブーミーだ。限られたスペースで詳しく説明は出来ないが、クリスキットでは、27年ばかり前にソリッドステート化して以来、本機に使ってある回路を採用して来たが、ピアノ、チェロなどの楽器の低音で一番大切な120Hz辺りにピークを置き、そこから下をなだらかに降ろしてある。実際に聴いてみると判るが、不自然さはまったくなく、非常に豊かで歯切れが良い。アマチュア用コンポ切替装置市販コンポのことを、とやかく述べるつもりはないが、スピーカーやアンプなどを、切り替えるコンポがあるそうだ。今までに4度もこんな装置のために、折角のクリスキットの音質が、歴然と劣化しているのに出会ったことがある。オーディオショップで、デモンストレーション用に開発されたものだが、これを「おもちゃ」感覚でアマチュア用に作ったコンポがある。こんなのを使ったのでは、折角の音質も、だいなしである。店用の大掛かりな切り替え装置は、以上のコストが掛かっている。もする商業映画用のドルビー装置も、のコンポに入れてあるものは「おもちゃ」だろう、くらいの分別はもって欲しい。設計者として、折角のクリスキットの音質を、こんなコンポのために駄目にされるのは忍びがたい。
【アンプの音について】良い音とはどんな音?誰にもお答えの出来ない質問である。クリスキットを設計し始めて27（1998年）年、オーディオで、良い音とは何かなど、私は一度も考えたことはない。弦楽器、管楽器、打楽器など、性質の違う音のすべてを、一つの理論で決定しようとするのは、非常に難しい問題で、同じ種類の楽器でも、一つ々々音が違うものである。高音に力を入れすぎると、低音がおかしくなり、低音だって、出しすぎると、ブーミーになる。あちらを立てれば、こちらに無理が生じる。高音スピーカーを入れ替えると、低音が良くなったりすることは、大勢の方々が経験されたことである。唯、周波数特性を良くすれば済むのであれば、世界中のアンプから同じ傾向の音が出る筈だ。要するに、音楽としての良い音を求めねばならないのである。

【Mark-8Dへの発展】ラジオ技術誌の1970年8月号に、勿論当時は真空管時代でトランジスターなど市販されていなかった頃の話ですが、現在のクリスキットの原型になった真空管式プリアンプの試作機を元に回路図から完成機に至るまでの詳細な製作記事を発表しました。今から29年も前のことです。あれから約1/4世紀、現在のMark-8Dに至るまで、現行品のクリスキットMark-8Dの前身のMark-8以来、幸い音楽再生に何かと制約のあったLP時代が終わり、現在のディジタル時代になって、無駄な回路を省くことができたお陰で、他に類を見ないプリアンプMark-8Dが誕生しました。その後長い間にMark-8Dは3回のマイナー・チェンジを経て、ノイズとひずみが極限まで少なくて音楽ソースをそのまま再生するプリアンプにまで育ちました。コンサート・ホールの雰囲気をそのままご家庭で再生できる世界で唯一のプリアンプになって、非常に大勢の方々に喜んでいただいています。クリスキットの設計には、悪い音を一つ々々なくして行ったら、良い音が残ったのだと、私は思っている。

安堂さんの「音らかす」というブログに、「ChriskitMARK-8D」という組み立て式のプリアンプが紹介されている。そのプリアンプは、「…このアンプで聞くと、シンプルさが重厚な雰囲気を醸し出す。鳥肌が立ちそうになりながら聞き惚れた。音の分離、音の定位、チャンネルセパレーションなど、オーディオには様々な専門用語がある。言葉だけは知っていた。が、分離、定位、セパレーションを耳で聞いて体験したのは、この時が初めてだった。」と安堂さんが感動するほどのすばらしいプリアンプらしい。4月に仕事の関係で横浜から桐生に来た安堂さんは、主人♂より二つ年上のナイスガイで、「らかす」というブログを公開している。この「らかす」には、「シネマらかす」「グルメらかす」などと並んで、クリスキットの設計者であり製造販売者でもある桝谷英哉さんとの出会いと交流そして別れまでを綴った「音らかす」がある。(他にも「旅らかす」」「スキーらかす」「事件らかす」「らかす日誌」があり、何れもユーモアと含蓄に富んだ文章が綴られている）オーディオ門外漢である主人♂だが、冒頭の「音らかす」を読んで、「そんな素晴らしいアンプなら是非取り寄せて作ってみたい！」と思ったものの、既に桝谷さんは亡くなり、クリスキットも販売終了となっていたので、「もう数年早く知っていれば…」と悔しがるほか無かった。とは言っても、我が家のオーディオセットは、10年前にオーディオに凝っていた主人♂のお兄ちゃんから貰ったもので結構いい音出てるし、毎週土日の朝、我が家のBGMを奏でるほか、主人♀がラジオ体操のCDをかけるくらいだし、主人♂としても特段不満がある訳でもなし、それ程悔しがる理由は無いのだが…。クリスキットのことはすっかり忘れていた主人♂が、この前の土曜日の朝、いつものように起きぬけのBGMに「大江光ふたたび」を掛けようとしながら、何気にCDプレーヤーの下の機械に目をやったとたん固まってしまった。そして、数秒経って「ウォー」だか「オゥー」だか奇声を発して、何も知らない主人♀に「うちのアンプ、クリスキットだったぁ！」と叫んだのだ。「音らかす」を読んで以来憧れの的だった「ChriskitMARK-8D」が、もう10年も前から我が家にあって、それを主人♂は何も知らず、まったく当たり前に、漫然と聞いていたのだ。そして当のクリスキットを聞きながら「クリスキットが欲しいっ！」と熱望さえしていたのだ。クリスキットは我が家にあった。普段から聞き親しんでいた。奇遇と言おうか、灯台下暗しと言おうか、間抜けと言おうか…。普通「音らかす」を読んだ時に「うちのアンプは何だろう？」と確認しておけば、その時点で「なんと、クリスキットじゃん！」とはなった筈なのに、主人♂は、その当たり前の手続きを省略して「クリスキット欲しいーっ！」とほざいていたのだ。何れにしても、名機クリスキットは、主人♂には「猫にご飯」、「豚に鎮守」だ。ノー天気な主人♂は、深夜に鈴木勲のCDを掛けて、「さすが、クリスキット。シンプルさが重厚な雰囲気を醸し出して…」などと、悦に入っている
★動作はこちらでも発送前に動作確認済みですが、商品到着後2日以内に必ず動作確認をお願い致します。音が出ない等、致命的なトラブルが無い限り、ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
★外観:擦り傷、汚れなどございます。画像にてご確認の上、ご検討、ご入札をお願いいたします。
★商品は画像の物が全てです。外箱と中身に相違がある場合もございます。写真にてご確認ください。
■発送方法■ヤマトお手軽配送を予定しています。(送料は落札後にお知らせ致します)大型の商品は佐川急便の大型家具配送にて発送も予定しています。
■注意事項■◆当方出品物はほとんど中古品です。完璧なものをお求めの方はご入札ご遠慮ください。 ◆送料及び振込み手数料は、落札者様がご負担下さい。◆発送は、基本的にヤマトお手軽配送又は佐川宅急便着払いです。(代引き発送は非対応です。)★当方平日は他の仕事をしておりますので、迅速な対応ができない事があります。◆終了後3日以内のご連絡、及び決済いただけない方のご入札はご遠慮ください。
※その場合、キャンセル扱いにて処理致しますのでヤフーから非常に悪いと評価されますがご了承下さい。◆基本的に早期終了・即決は致していません。(即決価格設置時は例外です。)◆基本的に落札商品をノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルでお願いします。

24200円Chriskit　MARK-8D クリスキットマーク8D 桝谷先生設計のプリアンプ　究極のローエンド　シンプルアンプ　(管理NO.194)家電、AV、カメラオーディオ機器クリスキット Chriskit MARK-8D プリアンプ @32763 / 中古オーディオ

特価 Chriskit MARK-8D クリスキットマーク8D 桝谷先生設計の