Otona Joshi WaLL coLorL 10kgセット(約14平米/2回塗り)【送料無料】

¥24091

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商品の説明

「Otona Joshi Wall」まるでコンクリートのようなクールな印象。しかし、そのマットな仕上りからのぞく光沢感や色の濃淡は、感性を揺さぶる洗練された表情です。
存在感のある美しいカラーは、インテリアを引き立て印象的な空間に仕上げます。フランスの石灰岩を主原料としています。
石灰は調湿効果や空気の浄化をしてくれるうえに、時間をかけて自然に戻る環境にもやさしい素材です。
新色のコンクリートカラー
クールコンクリート:完全に乾いたコンクリート色を再現した淡くクールなグレー色です。
モルタルグレー:モルタルを金ゴテ仕上げで押さえた風合いとグレーの自然な濃淡が特徴です。
ヘリテージグレー:モルタル色の濃淡がもっとも強く、ダークな印象を与えるモルタルカラーです。
1:下地処理
1・石膏ボードの動きや剥離がないことを確認します。出隅に面引きを使う場合はカッターで出隅の面をカットしておくと作業がしやすくなります。石膏ボードはVボードを推奨しています。平ボードの場合はクラックの恐れが高まりますのでご注意下さい。
2・目地の部分にジョイントテープ(寒冷紗テープ、ファイバーテープ)を貼ります。出隅、入隅部分も同様の作業を行います。
3・はじめに下パテをヘラ等でビス穴に埋めます。次にジョイント部分を約15cm幅で塗っていきます。出隅、入隅部分も同様に約15cmの幅で塗ります。平ボードの場合はやせの少ない上下兼用のガード2パテで1回で平滑に仕上ます。
4・下パテが完全に乾燥した後、上パテをビス穴・ジョイント部分に塗ります。Otona Joshi Wallは薄塗りでの仕上がりのため、下地処理は念入りに行ってください。
■ お勧め使用道具
メーコーコナパテV60(下パテ用)　5kg(約30平米)
メーコーコナパテF120(上パテ用)　5kg(約30平米)
J-ソフトファイバーテープ　60mm×90m
ガード2(パテ)　2.5L
2:シーラー塗り
下塗りのパテが完全に乾いたらシーラーを塗ります。パテがしっかり乾いていないとジョイントラインが出てしまいますので十分な養生期間をとってください。
セニクリル(シーラー)は、下地と壁材の接着をよくするために、必ず使用してください。濃い色を塗る場合は、吸い込みを均一にするため、セニクリルの前に左官シーラー(ハイフレックス等)を塗ることをおすすめします。
セニクリルをウールローラーなどで塗った後、6～12時間乾かしてください。
■ お勧め使用道具
セニクリルシーラー
超格安!ローラー塗装セット
3:Otona Joshi Wall　下擦り
Otona Joshi Wallは薄塗りの2回塗りで仕上ます。
まずは下擦りをする分だけ別容器に取り分けます。
※取り分ける前に攪拌機やアタッチメントミキサーで材料を空練りして下さい。色土を均一にする為です。
下擦りする分だけ別容器に取り出したら水で攪拌していきます。
基本的には総重量に対して半分の量の水を入れます。
例としてOtona Joshi Wall　2kgに対して水を1L加えて使用します。
※下擦りは材料が柔かくても問題ありませんので少し柔かく感じる程度が良いです。
※小さなダマが入っていることがあるので、よく攪拌してください。
攪拌が終わったら薄いステンレスコテで擦り上げるように下塗りします。下地のシーラーの色が完全に消えるように薄く塗り広げてください。下擦りは1kgで約3平米程塗る事が出来ます。
塗り終わったら夏場で約2～4時間、冬場で約4～8時間燥させます。
4:Otona Joshi Wall　仕上げ塗り
下擦りの色の薄くなり乾いたら仕上げ塗りを行います。
下擦りと時と同様に総重量に対して半分の量の水を入れて攪拌します。
材料の攪拌が終わったら薄いステンレスコテで平滑になるように薄く塗っていきます。
※薄いコテ波は半乾きで押えることで多少消えますが模様として若干残りますのでコテ波のラインを揃えない様に塗っていく事をお勧めいたします。
表面が半乾きの状態で薄いステンレスコテで押さえていきます。乾きの状態で2回、3回と鏝押さえをする事で表面がよりツルッとした仕上りなり、コンクリート調の濃淡が出てきます。
5:Otona Joshi Wax仕上げ
Otona Joshi Wallを仕上げ、しっかり乾いたらWaxを塗っていきます。
WaxはWax専用グローブかカーワックス用スポンジなどに適量を付けてまるくを描くように塗り込んで下さい。Waxは塗りすぎると白ぼったくなりますのでご注意下さい。
Waxがしっかり乾けば完成です。
■ お勧め使用道具
セニデコペイントグローブ
6:仕上げ応用編　刷毛塗り押さえ
シーラーが完全に乾いた後に下擦りをせずに専用刷毛で模様をつけながら塗っていきます。厚みは塗装をするようなイメージで、1mm厚程度に薄く平滑に塗り、刷毛を左右上下に動かしてお好みのテクスチャーをつけてください。
※コテで塗った後に刷毛でテクスチャーをつけることもできます。
※極度に刷毛目の凹凸があると亀裂が入る可能性がありますので注意下さい。
刷毛塗りが終わったら、軽く手で触っても材料が手につかない状態(夏30分、冬1時間)まで乾いた頃に薄いステンレスコテで押さえてください。ステンレスコテで軽く押さえることで濃淡のあるアンティークな壁面を表現できます。刷毛目と鏝で抑えた部分が半分ずつくらいだと仕上がりが綺麗に見えます。
■ お勧め使用道具
セニデコ専用刷毛(小)　80mm
セニデコ専用刷毛(大)　80mm
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